引っ越し業社の見積もり

 土曜日のうちに、３つの引越し業者さんに見積りを頼みました。実は、最悪の場合は自分で全て運ぶことも考えなかったわけではありません。YouTube動画を検索すると、女性でも洗濯機や冷蔵庫を運ぶノウハウがあるのです。見た目で感じるのとは異なり、案外人は工夫さえすれば、かなり大きなものを運べるようなのです。

しかし、結果的に毎日の引越しの作業はかなり身体に堪えていましたので、大型のものを運ぶことは専門家の方に頼んで正解だったと思っています。

大手の引っ越し業者さんは、丁寧なことを考えるので、たとえ６点を隣に運ぶだけでも、見積もりは相当な金額を出して来ました。だいたい家賃１ヶ月分。これでは相模原から長野市までの料金と全く変わりません。言い分としては、「トラックを使わなくても、移動でそこまで行く金額がどうしても加算されます」と言うことでした。便利屋さんを頼もうかとも思ったのですが、粘り強く次の引っ越し業社さんにネットから見積もり申請。

すぐに電話がかかって来て、とにかく素早い対応で、「ご予算を言ってください」と言う感じでした。１社目がとても高かったので、自分の予算に少し足した金額を提示してみると、すぐに「なんとかそれでやってみます」と言う返事。「ちょっと待って、もう少し安くても良かったのかしら？」と一瞬そう感じてしまいました。3日前まではキャンセル料はかからず、2日前から徐々にキャンセル料がかかるシステムでした。

その夜は、例の水浴びをして、どうしたものかと考えながら眠りにつきました。

新居は、大家さん経由で話が来ましたので、見取り図は自分で測ってメモしました。