軽井沢レイクタウンに行って来ました。

 昨日は、毎月1回配信のメルマガ「画家川田祐子のニュースレター』を無事配信。この数日の引っ越し作業もあって、最後まで相変わらず一人でこんを詰めてしまい、今日は1日気分転換に外出することにしました。

以前から気になっていた、軽井沢レイクガーデン。昔し子供の時には、軽井沢レイクタウンと言っていた場所のあたりにあるようです。「軽井沢レイクタウン」には、当時たくさんの小さな洋服屋さんのブティックが立ち並んでいて、祖母や叔母、母などとショッピングを楽しんだ記憶がある場所です。もう45年以上前のことなので、もちろんもうレイクタウン自体はないのだろうな、と思ったのですが、建物はまだ残っているのがレイクガーデンから見えました。本当に懐かしかった。もう祖母も叔母もこの世にはいないのですが、きっとどこかで今でも楽しい記憶を私と共有してくれているように感じました。

今はバラが見頃で、平日でもそれなりに人が来ていましたが、敷地が広いのでそれほど混み合っているほどではありませんでした。もっとゆっくりしたかったのですが、何しろ今日の軽井沢は20度以下で、私は長袖のTシャツ1枚で出かけてしまったので、本当に寒くて寒くて。人々も口々に「軽井沢は寒いくらいね」という声が頻繁に聞こえていました。

特にこの軽井沢発地あたりは、湿地帯なので一帯がとても冷えているようなのです。「軽井沢のチベット」という言葉も耳にしました。この近辺は、「ここって、本当に軽井沢なの？」と思ってしまうような景色なのです。私は、この発地のあたりが意外と好きです。のどかで、発見がいろいろあります。次回はもう少し暑い時期に涼みに行こうと思います。